Life is(ライフイズ)
子どもの“行きたい気持ち”を大切にする、糸島の単発型フリースクール。その日の気分や体調に合わせて、自由に参加できる新しい形の居場所です。
設立のきっかけ
子どもが不登校になったとき、フリースクールも毎日は通えず、通うこと自体を断念しました。
そんなとき、ある子どもの居場所に行ってみたら、子どもに友達ができ、私自身も同じような悩みを持つ親とつながることができました。
「この子はこの子のままで大丈夫」。子どもが孤立せず、親もひとりで抱え込まずにすむように。それぞれの「好き」や「やってみたい」が少しずつ見つかるように。
そんな思いから、「一般社団法人 Life is」は生まれました。
Life isの理念
・子供の「行きたい気持ち」「休みたい気持ち」を尊重する
・無理しない、無理させない
・親も子も「そのまま」でいられる関係
・孤立させない、ゆるい繋がりを大切に
・一人ひとりの「好き」や「やってみたい」を育てる
スタッフ紹介
Life isを運営しているのは、みんな「子どもが不登校だった経験のある親たち」。
だからこそ、学校に行けない子どもの気持ち、行かせたいけど行けなくて悩む親の気持ち、どちらもよくわかります。わたしたち自身も、日々の気温や空模様、心の調子にゆらぐわが子を見守りながら、ここまで来ました。
「今日は行けるかな?」と毎朝ドキドキしたり、「もう無理しないでいいよ」と肩の力を抜いたり。そんな経験から、この場所をつくりました。
子どもも大人も、がんばりすぎず、そのままでいられるように。
Life isは、親子で安心して立ち寄れる“第三の場所”をめざしています。
-
小谷 歩
代表理事/4児の母
4人の子供のうちそれぞれ「学校に行く・行かない」の選択をしています。拳法黒帯保持者(毎週水曜日は拳法教室開催)。管理栄養士、発達支援士、簿記3級、拳法初段の資格を持ち、ウクレレ、お裁縫、編み物、お菓子作り、料理、スポーツ全般など色んな趣味があります。
一言コメント:「どんな選択も、その子らしくあればそれでいいと思っています。」
-
戸上 佑香
理事/2児の母
自身の不登校経験と、2人の子どもが「学校に行かない」選択をしていることから、親子の気持ちに深く寄り添う存在。アクセサリー作家。気分が上がる雑貨づくりが得意で、やさしく場を和ませてくれます。
一言コメント:「そのままで大丈夫って、いっしょに感じられる場所をつくりたいです。」
-
井上 久美子
理事/1児の母
子どもの「学校に行かない」選択をきっかけに、大手企業を退職。心理学とコーチングをベースに、聞くこと・話すことを大切に活動中。AIも使いこなす柔軟な発想と、場を明るくする笑顔が魅力。
一言コメント:「子どもも親も、大切にしているものがあります。それを見つけて尊重しあえる場所でありたいです」